大豆イソフラボンを摂るにはこの食品そしてその効果は [更年期にお勧めの良いもの]
スポンサードリンク
大豆イソフラボンを摂る必要性は
前回の記事で分かりました。
大豆イソフラボンは、女性ホルモン「エストロゲン」に
似た働きをします。
更年期で「エストロゲン」が減少するので、
似た働きの大豆イソフラボンを摂りましょうということです。
前回の記事はこちらです。
↓↓
更年期障害の原因と辛い症状を軽くするにはどうする?
ではどんな食品に多く含まれているのでしょうか?
大豆イソフラボンを多く含む食品
*納豆
*豆乳
*豆腐
*油揚げ
*大豆煮
*きな粉
*ミソ ・醤油
*厚揚げ
*高野豆腐
大豆イソフラボンは、一日にどのくらい摂れば
良いと思いますか?
納豆は豆腐など、和食が多い家庭では
十分に摂れるのでは?
そう思いますが、必要な量を摂るのって
意外と難しいですよ。
一日の摂取量は50mgです。
これは閉経前の女性の場合です。
閉経後になってくると、
一日の摂取量は50mgでは足りません。
70mgくらい必要なんです。
ちょっとどのくらいか分かりませんね。
豆腐だと半分くらい。
納豆なら1パック。
油揚げや厚揚げは半分。
それでもまだ50mgには達しないんですよ。
う~ん、良いのはわかるけど
食べきれませんね~。
納豆に豆腐の味噌汁。
油揚げもそれに加えようか。
食後には豆乳も忘れずに飲もう。
そうすれば70mgくらい摂取できますね。
でもこれを毎日となると、他の食品が摂れなくなりますね。
それはまた別の意味で問題です(><)
こんなメニューで作ってみよう
クックパッドを見ていたら
美味しそうな大豆を使ったレシピが載っていました。
どれもそんなに時間がかからないようです。
これなら美味しく大豆を摂れますね。
大豆とパセリのドライカレー
by yuicooking さん
大豆缶と塩昆布の炊き込み御飯
by ウエケイママ さん
楽チン!むね肉と水煮大豆のトマト煮
by ★りんりんさん
高野豆腐と水煮大豆のトマトソースパスタ
by しょーの さん
大豆イソフラボンの効果は?
*更年期障害血圧やコレステロール値の改善
*閉経後の骨粗しょう症の予防
*生理不順を整える
*ホルモンバランスを整える
*循環器系疾患の予防
*血流も良くなる
閉経後の骨粗しょう症の予防については、
私も気になっています。
豆腐や大豆、それにカルシウムも取り入れていかないと
更年期後に体がボロボロになってしまう気がしますね。
近頃は何でもサプリメントがあるけど、
こちらはきちんと量を守らないと
過剰過ぎてもホルモンのバランスを崩すようです。
気をつけましょう。
心配な方は食品から摂れば大丈夫ですよ。
スポンサードリンク