ホットフラッシュを起こす原因は更年期障害だけではない [更年期障害の症状と対策]
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ホットフラッシュを起こす原因は、
更年期障害だからと思っていましたが、
どうやらそれだけではないようです。
私はかれこれ4,5年
このホットフラッシュと付き合っています。
持病の治療で強い薬を使ったので、
その作用でなっているのかと思っていました。
でも持病が治まってきても一日に何度も
体がカ~ッとなって汗がいっぱい出てくるのです。
これはおかしい。
そこでよくよく考えてみると、
私はもしかしたら更年期なのでは?
病気の事で自分が微妙な年頃に突入したのを
把握していませんでした。
それでも不快さを抱えながら、
仕事には行かなくてはならず。
家事もこなさなくてはならず。
落ち着いて更年期について考えている間が
ありませんでした。
みなさんきっと同じような状態だと思います。
ある日 気づいたら、なんだか体がだるくて
病気なのかしら?
そう思って病院へ行っても
特に悪い所はないという結果。
ネットであれこれ見ていると、
どうやら同じような症状で悩んでいる方が
たくさんいる事に気づきます。
そう・・・
更年期障害です。
体が火照って汗がたくさん出るホットフラッシュ。
これは更年期障害の代表のようなものですね。
多くの方が経験されています。
私は当初、一日に5、6回なっていたと思います。
でも最近は一日に一度あるかないかです。
ホットフラッシュの原因は?
ホットフラッシュの原因を調べてみました。
どうやら自律神経のバランスの崩れが
原因のようです。
自律神経? なんで~?
自律神経は自分でどうしようとか思っても
操れないんです。
ストレスが大きく影響しているみたいですよ。
難しいけどストレスを抑えつつ
規則正しい生活をして、
体を整えていかないと乱れてくるわけです。
それから卵巣の機能が低下して、
女性ホルモンのエストロゲンの分泌が
減少しているからです。
これは前回の記事でも書いてあります。
要するに自律神経の働きを整えるか、
女性ホルモンを補充すれば
ホットフラッシュは治るという事ですね。
ホットフラッシュが治まるには?
ではどうしたら良いのか?
適度な運動をして体を温めます。
気分転換にもなりますよ。
そうする事で血液の循環が良くなります。
何も外に出て、いきなりジョギングをしなくてもいいのです。
こんな簡単な事で良いんですよ。
*家の中で大きく手を振って足踏みする。
*縄跳びを持っているような感じで
飛び跳ねてみたりする。
*ちょっと段差のあるところで、
上がる・下がるを繰り返す。
こんな事で、かなりの運動量になりますよ。
体を動かせば良く眠れます。
血液の循環が良くなると、
自律神経もバランス良くなってくるんですって。
だから体も調子良くなってくる。
毎日少しづつ体を動かしてみましょう。
朝、テレビでラジオ体操をやっていますよ。
それでもいいですね。
私は一日に何度か
足先を伸ばしたり、戻したりして
ふくらはぎを動かすようにしています。
ふくらはぎはポンプのようなものって言いますよね。
血液の流れを良くするんだと思います。
椅子に座っても、畳の上でも
足を伸ばしてやってみてくださいね。
体が温まってきますよ。
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